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私の体験したことで役に立つことを共有していく。

if-thenプランニングで運動の習慣をサボらずにできるようになりました!

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今週のお題「サボる」がということで、私もこれまでに様々な挑戦を試みるも結局はサボってしまい続かない経験がありました。

 

しかし、このif-thenプランニングという手法を取り入れたことにより運動が習慣化され、身体の変化も感じられるようになりました。

 

ぜひ、私の経験を参考にご自身に合う方法を構築してもらえたらと思います。

 

 

if-thenプランニングとはXしたらYすると決めておくテクニックのこと

if-thenプランニングは社会心理学者のHeidi Grant教授が提唱した目標達成のための手法です。

 

その手法は至ってシンプルで、XしたらYすると決めておくだけ。

 

簡単ですよね。

 

ただ、じゃあ、いきなり、朝起きたら腹筋100回するという計画はダメだと思うんですよね。

決めても自分が行動に移すのが辛いと感じたら続きません。

 

では、どのような目標なら続くのか、私の実例を次で紹介します。

 

私はお風呂入る前に運動すると決めたら習慣化できた

私は(X)運動したら(Y)お風呂に入ると決めました。

 

運動といっても大それたものではなく、

  • 腕立て伏せ・・・20回
  • 腹筋(クランチ)・・・20回
  • 腹筋(レッグレイズ)・・・20回

これだけです。

 

3分もあれば出来ます。

 

でも、意思が弱い私はこれを守ることも難しかったので、先ほどの件が実行できなかった場合は、お風呂に入ったら運動する、というのも加えました。

 

これで、かなりサボらずにできたのですが、どうしてもこのメニューはしんどい...という日もありました。

 

そこで、質は問わないので実施する、種目を減らしても良しという自分に超甘いルールも追加しました。

 

すると、これでようやくサボる日が無くなりました。

 

そして、習慣化されてくると実施しないとソワソワする、落ち着かない、という状況になるのです。

 

歯磨きせずに外出できない、というように実施せずにはいられなくなるのです。

 

こうなったタイミングでようやくスクワットを追加することにしました。

ただし、スクワットは強制ではなく、やりたい時だけという超甘ちゃんルールですけどね。

 

まとめ

このようにif-thenプランニングで実施するタイミングを決めてしまう。

そして、続けられるように絶対に余裕だわ、やった気にもならないわ、くらいのスモールステップを最初に設定することで、習慣化を目指します。

 

習慣化されたら、少しずつ、メニューを増やしながらレベルを上げていく、という方法で私はやっています。

 

ぜひ、参考にしてみてください!

 

ちなみに、私は 0より1 という考えのもと行動しているので、やらないよりは少しでもやる方が良いという考えも、このサボらない方法が機能する理由の一つかもしれません。