「お客様が言うこと聞いてくれなくて辛い・・・」
「同僚にこうしてほしいけど、言いにくい」
と思いながら仕事をすることが無くなりました!
どうやったのかと言うと、
「アドラー心理学」の「課題の分離」を意識したんです!
すると、気持ちが楽になり、ストレスが減りました!
同じ悩みを持っているのでしたら、この記事を読んでください!
解決の参考になると思います!
- 「課題の分離」を意識するとお客様への接客が楽になった!
- 「課題の分離」を意識して同僚に接すると言いたいことが言えるように!
- 「共同体感覚」を意識できることも「課題の分離」を実践する上では大切!
- まとめ
「課題の分離」を意識するとお客様への接客が楽になった!
私は接客業をしています。
そのため、マナーを守って貰えない方にお声かけをする機会があります。
接客業に限らず、同じ経験をしたことがある方もいると思いますが、逆ギレしてくる人がいますよね。あるいは、お声掛けしても無視する人。
こっちが正しいはずなのに文句を言われる。そんなことが嫌で声かけすることを躊躇うようになっていました。
でも「仕事だから、やることをやらねば」と奮い立たせて声かけしていました。
そんなときに、アドラー心理学に出会い、課題の分離について学びました。
それで私なりに考えました。
- 注意することは「私」の問題
- 守るかどうかは「お客様」の問題
こう考えると気持ちがとても楽になったんですよね。
今までは、「注意を聞いてもらえないともっと厳しい対応をしないとダメだから聞いてほしいな〜」なんて思っていましたが、今では「これでダメなら、相応の対応をするだけ」と割り切って対応できるようになり、働きやすくなりました!
「課題の分離」を意識して同僚に接すると言いたいことが言えるように!
同僚にも同じように「課題の分離」を意識すると、言いたいことを言えるようになりました。
今までは「こんなことを言ったら傷つくし、嫌な気分になるだろうな〜」とか「こうしてほしいけど、言ったらどう思うかな〜」と思っていました。
しかし、今は
- 伝えたいことを伝えられるかは「私」の問題
- そのことをどのように受け止めるかは「同僚」の問題
と考え、言えるようになりました。
もちろん、伝え方には最大限の気を遣っています。
アドラーも言っていますが「上下関係」はなく「対等」である、と考えることが大切だと。
上下関係で捉えるから、色々な対人関係で悩むのだと。
このことは対人関係で悩んでいる人には是非とも知ってほしいことですが、書ききれないので、書籍で読んでほしいと思います。
「共同体感覚」を意識できることも「課題の分離」を実践する上では大切!
これまでのように言い換えると「割り切って」という感じで、考えるようになった私ですが、これは「共同体感覚」も実践できているからです。
人は孤独になりたくないと思い、居心地が良くない環境でも必死に我慢して所属していようとします。
私の場合では、家族や友達がいます。さらには、違うバイトもあります。
なので、バイトでクビにされても困りません。だから、お客様に媚びへつらい嫌われないようにしなくても良いのです。
もし、お客さんに嫌われてバイトが嫌になれば辞めれば良いだけですから。
同僚も同じです。
もし、嫌われて働きづらくなれば辞めれば良いのです。
こう考えているからこそ、相手の顔色を伺わずに私の思っていることを言えるのです(わがままを言いたい放題言う、ということではありません)。
まとめ
この記事で書いた話はアドラー心理学を私なりの解釈で実践してることです。
なので、100%正しいかわからないけど、自分の気持ちは楽になりました。
まだまだ繰り返し読んで実践に活かしていかなければなりません。
もし、あなたも対人関係で悩んでいて、改善したいと考えているなら『嫌われる勇気』という本が変わるきっかけをくれるかもしれません。