先日、福島県いわき市にある純喫茶オフィスのオムライスのカロリーについての記事を書きました。
このお店もテレビで取り上げられるほどなので、名物と言えるとは思いますが、他にも名物は無いものか、と気になって調べてみました。
すると、メヒカリという魚をいわき市のイメージキャラクターとしてPRしていることを知りました。
他には、日本三大まんじゅうの薄皮饅頭 柏屋という店の存在も分かりましたので、紹介します。
福島県いわき市でメヒカリをPRする理由は好漁場だから
メヒカリは目が青く光っていることから命名されました。この魚は太平洋沿岸に青森県から鹿児島県まで広く生息しています。
その中でも、常磐沖は全国有数の漁場です。しかし、福島県では親しまれているものの全国的な知名度は低かったのです。
そこで、いわき市は市の魚にメヒカリを制定し、PR活動を始めたのです。
活動のおかげもあってか今では広く知れ渡ったとのことでした。
こちらのサイトを参照しました。
ちなみに、メヒカリはこのような魚です。
#20周年カウントダウン#Twitterで振り返るアクアマリンの20年
— 【公式】アクアマリンふくしま (@aquamarinestaff) June 27, 2020
2002年11月
世界初!マルアオメエソ(メヒカリ)飼育展示
深海魚「メヒカリ」はいわき市の魚です。美味しい!#アクアマリンふくしま 開館20年目まであと18日 pic.twitter.com/noASqqOjnF
PRの方法の一つとして、「メピカリ」というイメージキャラクターを作成しています。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
ちなみに、こちらのサイトでは、
いわき沖の「めひかり」は特に脂がのっておいしいとされ、市の特産品でもあり、干物や揚げ物、刺し身などで食されています。
引用:いわき市役所
と、紹介されています。
私は食べたことがなかったので、少しSNSで調べてみました。
天ぷらがサクッと食べれそうで、機会があれば食べてみたいと感じました。
市の魚として制定されて、PRをしているということで、これは名物と言えると思います。
しかし、とても有名な商品があるわけでは無いので、観光に行った際に食べるものですね。
次は、まんじゅうの柏屋について紹介します。
こちらは歴史が長く、日本三大まんじゅうにも数えられているので、名物商品としてお土産にもってこいだと思います。
日本三大まんじゅう薄皮饅頭の柏屋のルーツは1852年
こちらは1852年に柏屋の初代が薄皮にこし餡をたっぷりと入れたことがきっかけでした。
当時としては、珍しさもあり名物になったとのこと。
参考:柏屋公式サイト
ちなみに、日本三大まんじゅうとは
- 東京「志ほせ饅頭」
- 岡山「大手まんぢゅう」
- 福島「柏屋薄皮饅頭」
のことです。
『日本三大ブック』によると、
日本中に饅頭の種類はどれくらいあるのか。一説によればその名の通り、万と十ほどもあるという。それほど人々に親しまれてきた菓子ということだろう。その万を超える中でも、味、姿、風格と、三拍子揃った日本を代表する三大名物饅頭がこれ。
引用:『日本三大ブック』加瀬清志/畑田国男 著
このように書かれています。
これは、間違いなく名物と言えますね!足を運んだら必ず手に入れたいです。
まとめ
福島県いわき市にはどのような名物があるのか調べてみました。
すると、メヒカリという魚を市の魚として制定し、PRしていること。
日本三大まんじゅうの一つ柏屋の薄皮饅頭があることが分かりました。
柏屋は歴史が長く、創業当初から名物だったことも分かりました。
訪れた際には食べてみたいです。